大漁・大漁・大漁でぇぁ〜!
南房総メバル釣行初日、あいにくの雨、でもそれが好を奏したか大漁である。
アクアラインを抜け、高速を降りた頃から雨が降り出した、釣り場に着いたが、雨は降っているものの、風は殆ど無くそれ程寒くないので、早々支度を整へイザスタート、魚は見えるし数もいる、ルアーに心地よいプルプル感が伝わり、メバルがあがってくる、友人と20匹を釣り上げる、しかしバイト数はその数倍、11時も過ぎ人間も餌の時間になり、兼ねてから目星を付けていた金谷の食堂で友人は?アジフライ定食?我輩は味のサンガ定食を頼もうとしたが、店のおばちゃんに今日は背黒鰯は有るよと言われ早々メニューを変更して?背黒鰯定食?に、開店して直ぐでその背黒鰯を釣ってきた漁師さんに「美味いよ!」と言われ、おばちゃんお勧めのニンニクと生姜醤油で食する。
これが「最高ぉ〜!」 このお店はアジが看板であるが、その日に採れた新鮮な魚を出してくれる、お店は探してみてください。
午後は別の場所に、でも寒くなってきたので早々宿に入り、友人と大漁話を肴に祝宴を挙げて満足の一日を堪能し、就寝、明日は???
戴き物・相性抜群の酒の肴
先日、友人から友人の知人からの頂き物を戴いた? ちょっとヤヤコシイカ?
まぁっ、あまり深く考えないで、ずばり『スミいか 丸干』である。
三陸・釜石の名産で、材料はイカと塩だけである。
まぁ、とにかく一口頬張るとショッパイ事・ショッパイ事、でもそのショッパサが酒に最高に合うと言うか、必然的に酒が欲しくなる魔力的ショッパサである。
塩分をひかえられている人にはお勧めできないが、このイカイッパイで酒を十分堪能できる魔力・威力がある酒に相性抜群の肴である。
イカの食感風味と濃く深い墨の味わい・塩のショッパサ、ヤバイネ・かなりやばいです。
燗酒が進んでしまいます、単なる酔っ払いになってしまいます。
正月早々、元旦・二日目と酒の話、これもまぁ良しとしますか!
謹賀新年・激動の年・節目の年に!
謹賀新年!
今年は、我輩五十歳の節目の年である。
また、仕事でも今年は激動の年になるであろう。
堅苦しい話は個々までで、本日も相変わらず銘酒である。
福岡県久留米市・山口酒造の『ぬるはだ 庭のうぐいす』である。
純米吟醸では有るが、ぬる燗にすると程好い酸味で日本酒独特の香り・甘みが喉越しが心地よい気分にさせてくれる。
変わった名前であるが、酒造所の庭によく鶯が来て鳴き、それを聴いて当主が酒つくりを決意したそうである。
米は勿論地元産を使用し、仕込水は地元筑後川の伏流水を濾過せずに使用している。
ふくよかな味わいの酒で鍋にも出しゃばらず相性が良い酒である。
今年の元旦は厳しい寒さである、鶯の鳴き声は聴けないが、本来なら名前の通りの鶯の鳴き声を肴に温燗で一献傾けるのが最高であるが今年は我慢。
お節を肴にこの『庭のうぐいす』の燗酒で一献傾けては如何だろうか?
これはジュースだぁ!
本日の銘酒と言うより、リキュールである。
栃木県小山市・小林酒造の『鳳凰美田 芳醇あんず酒』である。
鳳凰美田は我輩のお気に入りの酒であり、それを使用して仕込んだあんず酒である、旨くない訳が無い。
あんずも地元産を使用、ベースが良いからリキュールにしても味わいはそのままの旨さである。
アルコール度数も14度〜15度と日本酒とほとんど変わらない。
封をあけると、既に芳醇なあんずの香りが鼻に付きたまらない。
一口味わうとこれはジュースである。
もともと鳳凰美田自体こくのある酒であるからなお更である。
その辺の居酒屋であんずサワー・あんずハイなんか「ケッ!」である。
勿論オンザロックで戴く、ついつい呑みやすさに杯を重ねてしまう。
くれぐれも呑みすぎにはご用心!
今年もこれで最後、来年こそは良い年で有ります様に、個々に幸有れ!
これはリキュールである、ジュースでは無い!
本日はリキュールである、栃木県大田原市・菊の里酒造の『大那 柚子ゆずこ』である。
特約店だけで購入可能ない酒である。
酒は勿論、菊の里酒造の看板『大那』を使用して地元産の柚子をフンダンに使用して造った逸品である。
栓を開封すると柚子の香りが鼻に心地よさを伝えてくれる。
しっかりとシャッフルしてグラスに注ぐと柚子の粕も、これが好いのだ。
口に含んで『ジュースじゃねぇ!』と思わせる程、柚子が利いて最高。
アルコール度数も10度と普通の日本酒に比べると低いのも酒よりジュース「そう思うのは我輩だけか?」。
これを呑めばビタミンCも摂取できるとは一石二鳥ナンちゃって考えているのはやはり我輩だけか?
普通のポン酢にちょこっと垂らし、ユズポンと日本酒の一挙両得を狙っているのもこれまた我輩だけか? とは言うものの特約店のみの販売であるが、購入して損は無しの逸品であることに間違いは無い。