銘酒、その四十五

西平本家 黒糖焼酎・氣

 今回の銘酒は、奄美大島は西平本家の奄美黒糖焼酎 氣<黒麹>』である。
 伝統製法単式常圧蒸留で仕込まれた黒糖焼酎、蔵は奄美市内(旧名瀬市)のほぼ中心部にある。
 黒麹特有の香ばしいコクのある上品な甘さと、ひそかに香る花のような心地よく広がる
甘く深い香り、ふっくらとした芳醇な味わいが楽しい黒糖焼酎だ。
 白麹仕込みもあり、両方購入して呑み比べをすればよかったと今更ながら後悔している。
 今宵もお湯割りで黒糖の甘く深い香りを楽しみたいと思う・・・!

銘酒、その四十四

穀良都

 今回は、福岡県三井郡の?三井の寿?で有名な、井上合名会社の『復活・幻の酒米 山廃穀良都 穀良都』である。
 これは戦後間もない頃まで、酒造好適米として北九州地方で栽培されていた穀良都を使用して造った酒である。
 この穀良都は栽培が難しく、戦後間も無く途絶えた酒造好適米であったが、僅かに残った12粒の種籾から歳月をかけて復活させた穀良都をしようした。
 芳醇ながらも切れがあり、山廃仕込・純米であるからおのずと燗酒に向いている、一般の山廃に比べると大人しい、風味を楽しめる酒である。
 モツ鍋等のコッテリ系にも負けない、でも決して出しゃばらず料理を引き立て、相性良しの酒である。
 今宵は寒雨、鍋には持って来いの、良い意味での天気、鍋を啄ばみ穀良都の燗酒で珠玉の時間を堪能・・・!

めっけモン!

小泊港産 イカの塩辛

 本日のめっけモン!は先日、青森に旅行した際に購入した、小泊港の?いかの塩辛?である。
 通常の塩辛のようにタレが沢山入っているのではなく以下本来の食感を楽しめる塩辛である。
 当然の如く、ご飯のお供にも、熱燗・お湯割りにも勿論の論、相性バッチリGoo〜!、大分古いか?
 以前紹介した、城崎温泉で食べた蕎麦屋でで購入した?スルメイカの麹漬?に匹敵する旨さである。
 今宵も熱燗片手に、塩辛をご相伴するとするか!

思わず舌鼓!

お土産

 青森旅行で購入した、馬肉の燻製ホースジャーキー青森シャモロックと最高の酒の肴である。
 燻製は先日も食したが、ビール・日本酒・焼酎どれにでも相性抜群である、特に玉葱のスライスを巻いて戴くと玉葱と馬肉の相性抜群のコラボレーションである、酒がついついグビグビと入ってします、飲みすぎに要注意?なる逸品である。
 ホースジャーキーも引けを足らぬ逸品、ビールとの相性が一番かと感じた。
 シャモロックは最近売り出しのおつまみである、要はチキンであるが軍鶏である歯ごたえのあるジューシーさはこれまた何でも相性抜群である。
 燻製は写真の大きさで約750円、その他二品共350円前後だったと記憶している、リーズナブルである、購入時はほろ酔い気分のため。
 是非、味わってみて・・・!

晩秋の十和田・八戸・青森 二日目

nesabu7272009-11-27

 本日は、鉄道で青森まで移動です、特急「白鳥」である。
 八戸から青森まで約1時間の行程で到着。
 市場やアスパム青函連絡船・八甲田丸を見て、雨の青森を後に空港へ。
 漆黒の闇空へ向かってテイクオフである、さらば青森・美味しさを有難う。
 本日も貝の味噌焼き・けの汁鱈の白子を肴に田酒の大吟醸を一献自分へのご褒美である。

晩秋の十和田・八戸・青森 初日

十和田現代美術館

 本日、十和田にやって来た。
 十和田現代美術館を訪れるためである、新進気鋭の作家の作品が展示してあり圧巻である。
 昼食には十和田地方の郷土料理の馬肉を昼食で戴く、その後今宵のお宿が有る八戸に今宵は心地よい郷土料理に舌鼓を打ちながらの酒宴だ!
 せんべい汁烏賊と、そして地酒の数々、贅沢三昧の夜は暮れていったのである!

紅葉狩り

銀杏並木

 本日は快晴・微風で絶好の紅葉狩り日和である。
 自宅近所の公園を散策し、その足で自宅近く道路の街路樹である銀杏をを女房殿と愛でながら、しばしのプチ紅葉狩りである。
 来週は落葉になるはず、天候といい正に今日が最高の紅葉狩り日和である。
 遠出して紅葉スポットにドライブがてら紅葉狩りも宜しいが、近所でプチ紅葉狩りも一興である。
 今宵は紅葉を肴に、紅葉見酒と洒落こんでみますか!