銘酒、その四十三

朝日酒造 壱乃醸 朝日

 本日の銘酒も、先日の奄美釣行のお土産で購入した、喜界島・朝日酒造『壱乃醸 朝日』である。
 普通の黒糖焼酎は米麹1に対し黒糖2の割合だが。これは倍掛けの米麹1に黒糖4を掛ける。そのために黒糖の甘いフレバーが特に印象付けた酒質に仕上がっている。ロックにすると、やさしい品の良い甘さが溶け込み、優しく口に一杯に広がり、南国の爽やかな風が口一杯に広がる印象。
 又酒造りの生命といわれる水はサンゴ礁の地下から湧き出る硬水を仕込水に使用している。
 本当に黒糖の旨さ味わえる銘酒である。

銘酒、その四十二

黒糖焼酎 ま〜らん舟

 本日の銘酒は、やはり先日奄美釣行の際に購入した、富田酒造場の『ま〜らん舟』である。
 黒糖は徳之島の最上の黒糖を使用して徳南製糖で製造、仕込み水は奄美の原生林の秘境・金作原の水を使用した、逸品。
 黒糖は煮つめる甘く濃い香りと、薪で炊く熱気と立ちのぼる湯気釜の中を見ているとサトウキビの青いしぼり汁はみるまに茶色くなり
細かな泡は濃度が増すと大きくなり、ガラスのうすいまくのような、シャボン玉のような黒糖の透明のまくができると 後は撹拌して冷ますと黒糖ができる。
 2008年産は無濾過である、栓を開けた瞬間黒糖の風味が鼻に拡がる、その香りを嗅いでいるだけでも満足に逸品である。
 2009年産も負けず劣らずの逸品である、アルコール度数が30度にも関わらず、オンザロックで味わいながらクイクイ呑めてしまう。
 「失敗したぁ〜!もっと買ってくれば良かった!」


 

逸品、その五十二

nesabu7272009-11-09

 久々の逸品である。
 先日の奄美釣行でBic-ツゥーなるスパ=で見つけた商品?喜界島特産イカみそ?である。
 イカを鰹節の混ざった味噌で漬け込んだ商品である。
 以前、城崎温泉で出石蕎麦店で食しお取り寄せした?おばあちゃんのイカこうじ漬?と争う程の酒の肴である。
 イカもミソに漬けられているので食感は魚のようであるが、これが実に黒糖焼酎特に?まーらん舟?と相性抜群えある。
 また、ご飯のお供にも、おにぎりの具にもである、いわゆるマルチプレイヤーである。
 値段も超お手頃、四身一体を兼ね揃えた逸品である、お取り寄せも出来るので以下にアクセスしてみては如何か?

 http://www6.ocn.ne.jp/~tamotu/

食べ頃・熟れ頃!

島ばなな

 先日、奄美釣行の帰りに奄美の知人から戴いた、?島ばなな?がそろそろ食べ頃・熟れ頃を迎えた。
 戴いた時は緑色であったが、キッチンに吊るしておいたらだんだん黄色実がかってきた。
 本日早速戴く事に、本当はもっと黄色く、更に皮が剥けてくると正に食べ頃・熟れ頃である。
 一口頬張ると食感は奄美で戴いた時と同じであるが、ややもう少し熟らしてもっと?思うかな?
 でもほのかな酸味は同じである、後2・3日もすれば今度は正に超熟れ頃になるであろう。
 したら、ちょっと邪道かもしれないが、黒糖焼酎の肴?いやお供に是非!

銘酒、その四十一

黒糖焼酎・長雲

 本日の銘酒は、先日釣行で訪れた奄美黒糖焼酎、山田酒造の『長雲』である。
 家族経営で丹念な手作りの少量生産で、年間400石の正に希少価値あり、店頭に並んだ時は是非購入の逸品である。
 長雲は、伝統的なかめ仕込みで、常圧蒸留のみ、貯蔵は、ホーローとステンレスタンクを使用している。
 長雲の水は、長雲峠から生まれ出る、伏流水をくみ上げて使用。
 長雲は、口の中に広がるうまみと芳酵な香りは黒糖焼酎の極み。