2008年 晩秋・日高、その弐

北寄貝薫製

 昨日、日高旅行から帰郷したが、今回は本当に三昧「いつも三昧だが!」、初めての場所なので期待と不安の出発であったが、進むにツレてふあんは期待へと変わって行き感動の連続である、特に日高本線は太平洋際を疾走?する様は圧巻であった。
 何カ所でか写真を撮ったが、我ながら実に好い写真が撮れたと思う。
 また、国鉄富内線の駅舎や跡を巡ったドライヴも最高であった、何と言っても二日間天候にも最高に恵まれ、夜を除き上着は不要で、しかも初日は駅弁を海海岸で食べれる程の暖かさで雨男の吾輩にとっては、最高の二日間であった。
 強いて言えば、二日目に食す予定だった平取長のトマトカレーがお店が定休日でったが、逆にそれが功を奏したのか美味しい蕎麦を食す事が出来たのは棚からぼた餅?であった、また鵡川では地元で採れた干し北寄貝にした物を宿の売店で販売していたので入浴後ビールのお伴にと購入したがこれが、北寄貝と塩・砂糖のみを使用、いわゆる無化調(化学調味料を一切使用していないの意味)で、塩っぱく無く実にお酒(ビール)のお伴に最高の味わいであった、地産地消品である、また是非食したい逸品となった、値段もお手頃価格が更に気に入った。
 スウィーツも農産品の美味しい北海道である、苫小牧で購入したスウィーツも実に美味しかった、店内では喫茶スペースが無いので購入し高速のPAでいただくが美味いの一言に尽きる。
 今回は襟裳岬までは行けなかったが次回は是非襟裳岬まで足を伸ばしたい、又新たな発見が有ると期待したい。