2008年 初秋・網走旅行初日

卯原内珊瑚草

 本日から、道東・網走旅行のスタートである。
 実は昨日、北見入りしていたのである。本日の初便が満席状態なので急遽前日入りとなった。
 バスにて再度、女満別空港に早々レンタカーに乗車、一路オホーツク海を目指す、網走地方の本日の天気予想は午前中は晴れで、午後は雨との事、網走湖の湖畔を快適にドライヴ、程なくして能取湖湖畔に、卯原内の珊瑚草の群生地に到着、朝も早いせいか、団体客(ツアー)は来ていない、まだ全面的な赤さではないが本当に珊瑚の様に赤く、よーく観察すると枝も珊瑚の様である。
 近くには、旧国鉄湧網線卯原内駅後にSL (9600)と旧型客車が動態保存されており、鉄ちゃんの私に取っては最高な気分である、本日は珊瑚草と、旧国鉄湧網線廃線跡巡りの二本立てのドライヴ、おっと忘れていました、グルメ旅の三本立てでした。
 次に訪れたのは、サロマ湖、大きい・でかい! ホタテで有名なサロマ湖、ここを見渡せるサロマ湖展望台に向かう、駐車場にはキタキツネが一匹、慣れているのか、学習能力が有るのか、人が来たら餌がもらえる事が判っているらしく直ぐ寄ってくる、でも餌がもらえないと判ると直ぐ座って『早く行け!』ってな感じ、階段を上りいよいよ絶景ビューポイントに 『わぉ、すげー、絶景!』 天気が良くサロマ湖全景が見渡せ、方や紋別方面・方や彼方に知床の山々が見渡せる、ここは天気の好い日には絶対訪れるべきポイント、ただし道のりはダートで対向車には要注意。
 小腹が減ったので、サロマ湖ご当地グルメ『ホタテバーガー』『サーモンバーガー』 を喰らう、 『美味、バカ美味!』 チェーン店のハンバーガーとは比べ物にならない美味さ、更に 『生ホタテ』 を食する。
 更に車で北上、計呂地ここにもSL(C56)と旧型客車が動態保存されており、ここにも珊瑚草の群生地があるが、さすがにメジャーではないので、我々夫婦だけであった。
 その後は、道の駅 『道の駅 サロマ湖』にてヂンギスカン饅とご当地アイスクリームを喰らう。
 ワッカ原生花園で一休み、今宵の宿に向かう。
 夜は恒例の居酒屋巡り、 『居酒屋・喜八』 に行くが団体さんの予約で混んでいる、 『居酒屋・和助』 に、ソイの刺身にマトン串、鮭のめふん等々美味しくいただきました。
 その後、町中をフラーしていると、町おこしの 『ザンギ丼』 を100円で試食、カラフトマスを揚げたものに山芋のとろろにいくらが乗っていてとっても美味しかった。
 その後、駅をフラーして宿に戻り明日への英気を養うため就寝。
 今回、国鉄湧網廃線跡を見て巡ったが、廃線するには勿体無い、網走湖能取湖サロマ湖の湖畔を走り、更にオホーツク海に沿って走る、最高のシチュエーションなのに勿体無い、現在赤字でも、未来は黒字になるかも? 国道よりも湖面・海面に近い所を通る、『乗ってみたかったなぁ〜!』