快晴の十勝・帯広

タウシュベツ橋梁

 昨日同様、本日も朝から快晴である、早朝5時に起床し、散策を開始するも、昨晩の様に動物は見られず、鹿を見だけである。
 途中、糠平湖畔に降りられ、風の無い無風の湖面をしばし眺め、遥かかなたにタウシュベツ橋梁が、自然の中では人間が作った物等、本当にチッポケな物だな〜ぁと感じ、そして自然の偉大さに改めて敬意を表すと共に、この自然をいつまでも後世に残さなくてはと何時に無く気合が這いいてしまった。
 糠平湖湖畔に佇むが無風で湖面が波紋一つ無い静寂さは不気味なぐらい時が止った感じだ。
 朝食を済ませ『上士幌町鉄道資料館』へ、ここで旧国鉄士幌線の歩み等を見る、館内の方に昨日見たタウシュベツ橋梁より更に奥からの眺めが最高と教わり、急遽来るまで向かう。
 車を駐車スペースに止め、糠平湖へ、「何じゃこりゃ!最高〜!」糠平湖に立つタウシュベツ橋梁、その背後に鎮座ます十勝岳、昨日とは雲泥の差である、しばし興奮からだが震えだす、今回は「この景色を見るためだけに来た!」といっても過言では無いシュチエーションである。
 女房殿と写真を撮りまくりである。
 大大満足の内に一路レンタカーで空港を目指す、途中道の駅で軽食を食べ、無事 十勝・帯広空港に到着。
 今日は飛行機は定刻通りに運航されているようだ、最高の余韻を引きずりながら帯広を後にする事に。
 「また、行きたい・見たい・余韻に浸りたい!」