逸品、その二十五
昨日、先日知人から戴いた焼酎を呑んで見た。
鹿児島、日置蒸留蔵 小正醸造の【薩摩むぎ・かめ壺貯蔵 蔵の師魂】である。
【おこげ】とか【月心】とか大分麦焼酎を呑み慣れたせいか、はたまた、今回は黒麹菌を使用しているのか、麦焼酎と言うよりはどちらかとと言うと、泡盛に似ている香りと味わいである。
麦の冷ややかなと言うか角のの有る味わいでなく、米系の味わい「泡盛に実に似ていると小生は思った」である。
大分麦焼酎を呑み慣れた人には「?」と思う人もいるかもしれない。
昨日は『鰆の土鍋蒸し』と『巾着袋』と『豚耳スライスベーコン』と超豪華肴3点揃踏みである。
また、昨日は春一番が吹き荒れ公共交通機関も相当乱れた模様である、そんなニュースを4番目の肴に「これは失敬」【月心】に琉球泡盛・大宜味村の【田嘉里】と蒸留酒三昧してしまった、気づけば深夜近くになってしまった。
でも、珠玉の時間であった事は言うまでもない!