いわき・北茨城釣行、その一

目光

 昨日の夜からいわき・北茨城にアイナメメバル狙いの釣行に釣友S木君とK口の三人で出発。
 常磐高速・中郷SAにて仮眠、早朝起床するも天気は曇りでなんとか天気は持ちそうである。
 早々朝食を終え、いわき勿来ICにて下車し、先ずは場所探し・選びに、平潟漁港に、好さゲであるが、新たな場所へ、小浜漁港へ、ここも好さゲであるが、人間は欲の塊である。
 さらに好場所を求めて、結局、小名浜漁港で釣る事に、仕度を始めると無常の雨が降り始める。
 ラパラのジギングシャッドラップとブラクリの二本仕立て、地元の人が先行してテトラの穴釣をやっていたが、「今日は全然ダメだぁ!」との無常の雨に更に追い討ちをかけるお言葉、士気も下がる。
 でも気を取り直して早々キャスティング、でも当たりすら無し。
 雨も降り出し、風まで出てきた、腹も空いてきたので、小名浜漁港の『市場食堂で目光定食』を注文、今回の釣行のもう一つの目的の目光を食する事に、淡白で軽くサクサクで実に美味い。
 でも地元の人はこの値段では来ないだろう?いや、自宅で食するか?
 食後は南下し途中釣具屋で情報を仕入れ、最後の勿来漁港に。
 雨も一段と強くなり、ポイント的には最高なのだが、当たりすら無い、その代わり根掛かりのオンパレード。
 同行の釣友に当たりがあるものの、フッキング出来ない程のちびなのだろう、風雨が強くなり、初日は全員ボーズで納竿、「残念・悔しい〜!」
 本日の御宿国民宿舎・勿来の関荘』に海を見渡せる(今日は天候悪く観えね)高台にある御宿、チェックインしお部屋に、冷えて落ち込んだ体を癒すため、風呂に、冷えて落ち込んだ体を癒す。
 夕食は我々三人だけである、刺身・煮魚・揚げ物・鍋と癒された肉体?には十分美味しい夕食であった。
 部屋に戻り天気予報を見ると等圧線がビッシリと、「明日は晴れだが風が強いな!」一同納得と今釣行のボーズを覚悟した一言で本日は爆睡するのであった。