鹿児島焼酎蔵巡り•初日

大根皮付けもの&鯖節味噌

 鹿児島に焼酎蔵巡りに一泊二日でやって来た。
 まずは、『国分酒造』に友人が事前に連絡を入れておいたので、見学もスムースに、通常焼酎の蔵見学では試飲が出来ないが、ここでは最高級を試飲させて頂き、最高に美味かった。
 その後は鹿児島でも一二を争うであろう小さな蔵『大和桜酒造』に東京にも住んでいた経験がある若い杜氏が麹室まで見せていただき、また、付ける寸前の蒸した芋を食べさせていただき、この蔵の自身が伺えた。
 道を挟んで、『濱田屋酒造』を見学、こちらも威風堂々の建物、ついつい地域限定の焼酎を購入、また案内役の女性も若くって綺麗でしたよ。
 友人と何件かの酒屋を巡って、焼酎を購入、いよいよ鹿児島一の繁華街•天文館で酒宴である。
 『味乃みその』ここは最高以外の言葉•形容詞が見当たらない。
 ここのつきあげは天下一品である、またキビナゴに、最高なのがサイドメニューの「大根の皮の漬け物」「鯖節味噌」である。
 更に焼酎は屋久島の三岳、ここはユックーリと時間が流れる感じの実に居心地の良い、いや最高の居酒屋である。
 その後Barで一杯やって、これまたラーメン「のり一」でラーメンを、鹿児島と言えば豚骨であるが、ここのは塩ラーメン、酒を呑んだ後でもすいすい入ってしまう逸品。
 こうして鹿児島初日は暮れて行くのであった。「余は満足じゃ、最高〜!」