銘酒、その九

焼きいも焼酎・くろ鬼火

 今回は、芋がだめな我輩も最近は呑める様になり、 「芋も悪くないなぁ〜!」 鹿児島・いちき串木野市・田崎酒造 『黒麹仕込み 焼いも焼酎・くろ鬼火』 である。
 原材料の芋を焼く事により、甘味と香りが増し、いわゆる呑み飽きのこない焼酎になるのだ。
 呑むと、ホンノリと焼き芋の香りが?するか!
 昨日は 『さばの味噌煮』 『焼き油揚げ』 『江戸崎南瓜の炊き上げ』 と肴には最高の品揃え、特に江戸崎南瓜は地場産であり、ホックホックで「はふはふ」言いながら喰ってしまった。
 最近はビール、モトイ、発泡酒は全く呑まなくなってしまった、炭酸系を呑むと腹が張り、じっくりと腰を据えて呑めなくなってしまうから、多分、今夏は自宅では殆ど、ビール系は呑まないだろう。
 その分、焼酎と日本酒にシフトするだろう。
 「今宵も絶品肴に酒宴を!」