逸品、その三十

さらしくじら

 昨日、浅草に新盆緒品を購入後に昼食で鯨を食した、帰りに、 『さらしくじら』 である。
 鯨の皮を薄くスライスしたものを茹でたもので、酢味噌で食した、このさらしくじらは食感を楽しむもので、コリコリ感等が楽しめる逸品である。 酒も恒例になった、鳳凰美田と今回は、長野県佐久市大澤酒造・純米大吟醸槽しぼり 『勢起/せき』 である、名前の由来は大澤酒造を明治・大正・昭和と三時代支え続けた祖母の名前から命名したと記載したあった。
 大吟醸のフルーティーな香りが程よくさらしくじらとも相性は好い銘酒である。
 その他、『牛肉と豆腐の卵とじ』 『カブの漬物』 と日本酒にマッチした肴でついつい呑み過ぎてしまった、「何時もの事である!」その後麦焼酎芋焼酎と傾れ込み深夜近くまで呑んでしまった。
 もう一品、くじらのお土産を購入してきた、それは今夜のお楽しみである、今からヨダレが出てくる、それを飲み込みノドが鳴る、 「早く夜よ来い!でも、明日仕事には行きたく無くなっちゃう!」