銘酒、その三十八

侍士の門

 本日の銘酒は、鹿児島県・大崎町・大久保酒造の『侍士の門』である。
 ?日本・侍士の会?のプライベートブランドである。
 芋は明治時代に生産されていて一時途絶えた?白玉米?を使用、割水は財部長の?悠久の森?、芋は?源氏芋?を使用している。
 口の中に含むとシャープさが伝わってくる、それが嫌味でなく、また欲しくなるシャープさである。
 お湯割りよりは水割り・ロックがこの酒の真骨頂を発揮するスタイル・飲み方であろう。
 なかなか手に入らない銘酒であるが、見つけた時は是非購入して呑む価値ありの銘酒である。